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2012年10月09日

全国研2012@埼玉

1か月以上ぶりの更新となり申し訳ございません。。。

久々の更新は「第47回全国学童保育研究集会」略して「全国研」へ参加した様子をお伝えいたします★

毎回2日間にわたり行われる全国研ですが、今年は18年ぶりの埼玉県での開催となりました。
埼玉県は小学校数に対しての学童クラブ設置率が全国一の県です。

今年は5,802人の参加者数となり、1日目の開会式を含む全体会にはたくさんの参加者が訪れ、会場の「さいたまスーパーアリーナ」はすごい賑わいでした!!
全国研2012@埼玉

オープニングとして行われた埼玉県の学童っ子による「けん玉ダンス」もすごい迫力で感動しました☆
全国研2012@埼玉

記念講演は大阪千代田短期大学教授の広木克行先生による「子供たちへの理解を深め、育ちあいの学童保育をめざして」と題した講演が行われ、「さまざまな状況で不安を抱えた子供たちが発する“シグナル”に大人は気づき寄り添ってあげるべきだが、今の日本はそんな時間さえつくれないほど家庭崩壊がすすんでいる。」などといった内容で、改めて学童の児童たちや我が子に対しても、もっともっと目を向けていきたいと感じることができました。
全国研2012@埼玉
全国研2012@埼玉
われらが神森第2やまねこからは自分と保護者3名も参加し、
沖縄からは総勢45名が県を代表して参加しました!
地元の学童保育を発展させるためにも、学んだことを大いに活かせればと思います☆

2日目は草加市の獨協大学(どっきょうだいがく)にて分科会が行われ参加してきました。
沖縄県の研究大会は同日の午前に全体会、午後に分科会といった日程ですが、
全国研の分科会は2日目の午前・午後にわたりみっちり学びます。
また県の6~7ほどの分科会数に比べ、全国は30以上に分かれ、さまざまな立場や課題に応じた内容で学びあいます。
全国各地の参加者と様々な状況や課題を情報交換することができ、またその解決策もいろいろと意見を出し合って、単に知識や情報だけでなく、皆の学童保育に対する真剣な姿勢にも良い影響を受け、「子供たちのために頑張りたい!」とまた気持ちを高めることができました。
全国研2012@埼玉

今回、例年より多くの保護者にもうちから参加してもらうことができ、
一緒に意識を高めることができたことをとても嬉しく思います★
来年は岡山県!!また学童の子供たちのために学びに行きたいと思います!!



Posted by 神森第2やまねこ at 23:53│Comments(0)
 
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